2010/02/01 (Mon) ドブの底のポニョ

今回は性(はぁと)についてではなく(ゴメンねエロいひと）
お金のお話。

お金といったらそらもう
「婚活女(偏見の目で見てます)の愛くらいなら余裕で買えちゃうんじゃない？」かってくらい。
手にいれらないものを探すほうが難しいシロモノ。
それだけに争いを「うんじゃう、うまれちゃうううううううう」
ってな感じの怖いモンです。

今回はそのお金に巻き込まれた一家の小学6年生の少年
「ハヤテくん」お話を送りいたします。
※事実と妄想が混同していますが大筋は事実です


ハヤテ「おかん、おとんから貰ったお金でド●クエⅥ5,550円で買ったー」
おかん「あんた、ア●ゾンなら4800円くらいで売ってたでしょ」
ハヤｔ「そうなん？」
おかん「そうなん？じゃないわよ、あんたいくら違うと思ってるのよ」

必死に引き算するも計算速度がハンパねー（遅い意味で)ハヤテ君に

おかん「750円よ！750円！」
ハヤて「そうだ！」
おかん「そうだ！じゃないでしょ。アンタ750円払うのにいくらかかると思ってるの」

ハヤ「……2週間…くらい？」

補足：どうやらハヤテ君は毎日家事をやらされているらしく(ノルマあり)
一つ家事を手伝うことで50円がもらえるらしい。
だが普段やる気の無いハヤテ君はノルマギリギリの
平日1個 休日2個のお手伝い（おかん曰くアルバイト）で済ませていた。

つまり土曜日日曜日が各100円
月曜日～金曜日が各50円で
一週間で450円月に約2000円程ということである。たぶん。

おかんはまくし立てるようにマシンガントークよろしく
ガトリングトークを展開
ハヤテ君も心のATフィールド展開で応戦しますがまもなく突破されました。

おかんのターン「あんたが２週間はかかるお金を　父が苦労して手に入れたお金をあんたはドブに捨てたんだ！」
おかんターン「きっちり払うまで取り立てるからね！」
おかターン「勉強もきっちりやってもらいますかね！！！」

ハヤテ君「……。」

その後「この仕事は●●円にしてやる」
「母が先に頼んだ仕事は20円引き(50円の仕事が30円になってしまう)
「自分で探して『これお金になる？』って聞いてやりなさい」

などなど
自分でやるべきことを探して進んでこなしていくのは
商売人というか仕事人としてのスキルはあがっていくかもしれませんが
なんでも損得勘定で物事を測る人間になりやしないか。怖いね^^

金じゃなくてご飯を与えるor与えないにすれば良いのに…あれ？虐待？

彼も中学生になるということで
大変都合の良い扱いを受けるお年頃(大人なんだからー　子供なんだからー的な意味で)
グレないことを祈りつつ放置。

そういや50円落としてこっぴどく怒られたことあったなー。
ペナルティは確か2日分勉強だった気がした＼(＾o＾)／